転売ヤーが群がるウイスキー 定価の3倍!!嘉之助が人気の理由を酒屋が解説

お酒はブランドによって定価より何倍も高い価格で取引されている商品があります。

今回は小正醸造の大人気ウイスキー【嘉之助】についてなぜ高値がつくのかを解説致します。


嘉之助 ウイスキーとは

嘉之助自体の販売は最近はじまったばかりです。

初の全国販売となった嘉之助 SINGLE MALT KANOSUKE(2021 FIRST EDITION)

2021年6月16日に販売
13,750円(税込)
アルコール度数:58度

FIRST EDITION は2017年~18年に嘉之助蒸溜所で製造されたノンピート麦芽を使用し、樽熟成米焼酎【メローコヅル】で使用したアメリカンホワイトオークリチャーカスクで熟成した原酒をキーに、複数の樽をヴァッティング、カスクストレングスでボトリングされています。

焼酎メーカー大手の小正醸造が初めて全国で発売したウイスキーになります。

小正醸造は本当にほしい人に届けたい思いから転売禁止をうたっていますが、人気の商品の為、様々なサイトで33,000円程の値がつけられて販売されています。

今回のウイスキーに限らず人気のお酒は定価よりも高値がついて販売されてしまうのが現状です。



なぜ小正醸造のウイスキーは定価の3倍近い金額でうれているのでしょうか?

次は高値で売れる理由を解説していきます。


なぜ嘉之助は高値で売れるの!?


お酒が高値で売れる理由として需要と供給の差が大きければ大きい程価格が高くなっていく傾向があります。

需要と供給の差がなぜ大きいかと言うと

少量生産の限定販売

一番の理由は販売本数が少ないってことです。

井川遥さんがCMなどに出ている事でも有名なサントリー角瓶
ハイボールの火付け役でもありますね。

そんな有名なサントリー ウイスキー角瓶は年間536万ケース販売されています。

いっぽう嘉之助の販売本数は非常に少なく。
2021 FIRST EDITIONは9,000本しか販売されていません。

話題性のあるウイスキーで9,000本しか販売されないので、おのずと金額は高騰していきますね。

ジャパニーズウイスキーの台頭

ウイスキーと言うと英スコットランド・アイルランドなどのヨーロッパをイメージする方もおおいと思います。

しかしここ10年程でサントリーの山崎やアサヒニッカウヰスキーの「竹鶴」といったジャパニーズウイスキーが国際的な品評会で評価を受けて日本のウイスキーがジャパニーズウイスキーとして世界で人気になっています。

現在の世界5大ウイスキー産地はスコットランド・アイルランド・米国・カナダそして日本です。

日本人がつくる繊細な味が世界に評価されています。

ウイスキーの中でも人気のシングルモルトウイスキー

ウイスキーに詳しくなくてもシングルモルトウイスキーと言う言葉は聞いたことある人もおおいんじゃないでしょうか?

シングルモルトウイスキーとは単一蒸溜所のモルト原酒のみを使ったシングルモルトウイスキーを指します。

モルト=麦
です。

シングルモルトウイスキーは製造手法の違いから大量生産が出来ずに少量しかつくることが出来ない為にシングルモルトウイスキーは市場で人気があります。

焼酎メーカーがウイスキーに挑戦

世界で人気が高まるジャパニーズウイスキー、焼酎の販売が年々減少していく中で大手焼酎メーカーの小正醸造がウイスキーづくりにチャレンジします。

2017年11月に嘉之助蒸留所が完成。小正醸造は全工程をこの蒸留所で手がけ生産を開始しました。

世界を見据え焼酎メーカーとしてではなく蒸留酒メーカーとして国産蒸留酒の面白さを世界に伝えたいと製品づくりをスタートしています。

まとめ

いかがでしたでしょうか、色々な要因が重なり嘉之助の人気は高まっています。

全国に販売スタートは今年からですが今後も人気になる事は間違いないです。

ウイスキーは年数を重ねるごとに飲みごたえがあがりますので、是非皆さんも嘉之助ウイスキーを一度飲んでみてください。

11月12日発売のSECOND EDITION抽選のお知らせ

廣島酒販では11月12日発売の嘉之助をリツイートと申し込みいただいたお客様の中から抽選で購入券があたるキャンペーンをおこなっています。

革新的な焼酎を販売、大手焼酎メーカー小正醸造の記事はコチラ

興味のある方はチャレンジしてみてください。